あなたにはこの間取りの異常さに気づけますか？
間取りミステリー映画「変な家」が2024年3月15日に公開されますが、なんだか怖そう。
ホラーや怖い映画は苦手…だけど実際どうなんだろう。と気になりますよね。
そんな映画「変な家」は怖いのか？について解説していきます。
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あらすじ
”雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引っ越し予定の一軒家の間取りが”変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに…。
公式サイトより一部抜粋
この映画の元ネタは、webメディアに投稿されたとある作品。
インターネットを中心に活動するホラー作家の雨穴（うけつ）さんが、2020年にwebメディアのオモコロに投稿された「【不動産ミステリー】変な家」が、元ネタとなっています。
その後、2020年10月30日にYouTubeに動画がアップされ、2024年1月末時点で1600万回以上再生されており、大バズりした動画となっています。
しかも、YouTubeだけにとどまらず小説、漫画も発売され、ついには映画化された作品となっています。
映画「変な家」は怖いのか
実際に映画をみて怖かったのかについての感想はこちらです。
さて、映画「変な家」は怖い？についてですが、映画が公開前なので原作となっている「【不動産ミステリー】変な家」の内容から推測すると、わかるとゾッとする！といった作品になると思われます。
びっくりするような怖さではなく、わかるとゾクゾクとするような感じです。
幽霊や心霊的現象などの怖い系ではありません。
ネタバレ覚悟でどうしても映画を観る前に確認しておきたい！という方は、YouTubeにアップされている「【不動産ミステリー】変な家」をご覧になることをおすすめします。
YouTube動画では、作者の雨穴（うけつ）さんが実際に語りながら物語を進めているので、とても見やすい動画となっています。
さらに引き込まれやすい作品となっていますので、あっという間にストーリーを知ることができるでしょう。
さらに書籍化されているので、完結編を読むことも可能です！
まとめますと、心霊現象やお化け、妖怪といった怖いものではなく、そういうことだったのか…！とわかると怖いといった作品で、恐ろしく怖い作品ではないと思われます。
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原作の著者はなにもの？
この映画「変な家」の原作の著者、雨穴（うけつ）さんは一体何者なのか。
実はテレビ出演したことがあるんですよね。
過去に人気バラエティー番組「マツコ会議」に出演されていました。
仮面をしており素顔は明かしていません。
（ジブリ作品に登場するカオナシみたいですよね…）
雨穴さんはホラー小説家として活動されていますが、webライター、YouTuber、ホラー作家の３つの顔を持っています。
webライター
「オモコロ」という、ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディアにて、webライターとして活動されています。
オモコロでは、なんでこんなことやったの？と思えるやってみた系、くすっと笑える作品を掲載されています。
しかし、雨穴さんの魅力はその独特な世界観の作品です！
なんだか変なタイトルだな～と最初は思いましたが、いざ読んでみるとなぜだかわかりませんが、どんどん引き込まれていきました。
そんな不思議な世界観があるのが雨穴さんの魅力だと思いました。
雨穴さんのオモコロでの記事一覧はこちら
YouTuber
2018年6月からYouTubeに動画投稿をはじめられたようです。
投稿動画を見てみると、音楽の投稿をされていたりこちらも雨穴ワールド全開のチャンネルとなっています。
しかし、この独特な世界観がやはりハマる。
本業はwebライターですから、実際に執筆された作品の物語を語りながらストーリーを進めていく動画もアップされています。
この、物語を語りながらストーリーを進める動画の再生回数が非常に多く、人気となっています。
雨穴さんの独特な世界観に引き込まれる方がきっと多いのでしょうね。
ホラー作家
オモコロに投稿された作品「【不動産ミステリー】変な家」を2021年に書籍化し発売されました。
また、「変な絵」という作品も書籍化されています。
2022年にはテレビ東京で放送されたテレビドラマ「何かおかしい」の原案を雨穴さんが担当されました。
さらにこの「なにかおかしい」が好評だったためか、「なにかおかしい２」が2023年に放送され、こちらも原案を雨穴さんが担当されました。
いかに雨穴さんの作品に引き込まれる方が多いのかわかりますよね。
ここまで多彩なメディアで活躍している雨穴さんの作品である、映画「変な家」はヒットしそうな予感がありますね。
映画「変な家」は怖い？まとめ
さて結論として、映画「変な家」は怖いのか。
普通にホラー映画。怖いです！
というのも、無音になるシーンで「ここくるくる！」と思ってもこなくて、突然びびるシーンがでてきたりと、どちらかといえば、びっくりする怖さがある映画でもありますね。
筆者は、原作小説を読んだうえでの鑑賞でしたが、もちろん原作に近いゾッと来る怖さもありましたが、そのほかの要素も怖さを増幅させていたのでは？とも思っています。
要は演出が怖さを助長させているとでもいいましょうか。
この映画は、公開初日に見に行きましたが、映画スタート早々に退出される方がいたりするなど、そこそこ怖い映画となっています。
おそらく、公開初日から見るということは原作ファンが多かったと思いますが、そのファンが退出するくらいと思っていただければ。
ただ、目を覆うような作品ではないので、ぜひ見てほしい！
詳しい怖さなど、映画「変な家」の感想はこちらの記事でお話ししています。